高知県梼原町で1,252本の植林を行いました
2024年8月9日~12月6日にかけて、more treesが「多様性のある森づくり」を進める高知県梼原町にて、地域と協働で植林を行いました。
■井高地区
2024年からあらたに施業を始めた井高地区の0.52haの土地で、イロハモミジ・ヤマザクラ・ミズナラ・イスノキ計785本の植林を行いました。こちらでは、植林地全体をネットで囲うゾーンディフェンスという手法で獣害対策を施しています。
井高の植林地は全体で約18haあり、一番奥から順に植林を進めていく予定です。
- ヤマザクラ
- ミズナラ
■芹川地区
2021年から植林を進めている芹川地区では、今回はあらたに植えられる場所がなかったため、植林地の手入れ作業(下刈り)のみを行いました。
■仲洞地区
2022年より植林を続けている仲洞地区の0.3haの植林地にて、ヒノキ・イロハモミジ・イスノキ計467本を植林しました。また、獣害対策として苗木一本一本にネットを設置しました。
仲洞地区では、2.16haの植林地での施業が今回をもってすべて完了しました。
これらの植林地は、法人参加型プログラム「企業の森」を通じて青山商事株式会社様、株式会社ホットスタッフ・プロモーション様、三井住友カード株式会社様に森づくりへお取り組みいただいています。
今後も土地の条件や特徴をふまえて森の手入れや生育状況の調査などを行い、多様性ゆたかな森づくりを進めてまいります。
more treesの森づくりは、地域の行政や森林組合、林業家、住民など現地で活動する森づくりパートナーのほか、企業の森プログラムへご参画の企業のみなさま、more treesへご寄付いただいている個人や法人のみなさま、高度な知見を持つ専門家のみなさまなど、さまざまな方々と協働・協同で取り組んでいます。
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