北海道美幌町でミズナラとヤチダモ計14,000本植林をしました
2024年5月31日~11月15日にかけて、more treesが「多様性のある森づくり」を進める北海道美幌町にて、地域と協働で植林を行いました。
対象の植林地はもともとカラマツを中心とした人工林でしたが、収穫可能な時期を迎えて伐採された7haの土地です。周辺には小川が流れ、町の水道の水源地にもなっていることから、水源機能、防災機能、生物多様性保全機能を発揮させるために広葉樹への樹種転換を図っており、今回はミズナラ9,000本、ヤチダモ5,000本あわせて14,000本を植林しました。
▲地拵えからミズナラの植え付け準備までの様子
▲地拵えからヤチダモの植え付け準備まで▲植え付け後の様子。ピンクのテープが付けられているのが苗木です。
今回の植林地は、法人参加型プログラム「企業の森」を通じてあいおいニッセイ同和損害保険株式会社様、株式会社ロイヤリティ マーケティング様、株式会社I-ne様、株式会社サッポロドラッグストアー様に森づくりへお取り組みいただいています。
今後も土地の条件や特徴をふまえて森の手入れや生育状況の調査などを行い、多様性ゆたかな森づくりを進めてまいります。
more treesの森づくりは、地域の行政や森林組合、林業家、住民など現地で活動する森づくりパートナーのほか、企業の森プログラムへご参画の企業のみなさま、more treesへご寄付いただいている個人や法人のみなさま、高度な知見を持つ専門家のみなさまなど、さまざまな方々と協働・協同で取り組んでいます。
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