外に出て知る地元のよさ。高知県梼原町の高校生がmore treesのオフィスにいらっしゃいました
8月25日、東京・千駄ケ谷にあるmore treesのオフィスに嬉しい来客がありました。more treesが多様性のある森づくりに取り組む地域のひとつ、高知県梼原町からいらした、高知県立梼原高等学校の生徒さんたち。「環境を学ぶ」というテーマで全校生徒に募集をかけて選ばれた1年生と3年生の3名です。引率として、森づくりのパートナーである梼原町役場の立道さん、株式会社KIRecubの下村さんもお越しくださいました。
灼熱の屋外から中に入ってすこし涼んでいただいたあと、more trees事務局長の水谷がミニレクチャーを行いました。年々実感の増す気候変動と森林の関わり、森林をめぐる問題と森林保全の意義、脱炭素やネイチャー・ポジティブといった昨今注目を集めている動向などをお話し、最後は梼原町で進めてきた森づくりの話題へ。15年以上にわたる森づくりと、活動を通じて感じてきた梼原町の魅力をお伝えしました。
住み慣れた町を外から眺めてみることで、若い世代のみなさんが地元に息づく文化や自然、森林の魅力を再発見する機会になれば嬉しいです。
梼原高校のみなさん、ありがとうございました!
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