8/3 港区のエコプラザ夏祭り2024で100名の親子に「つみき/TSUMIKI」遊びを体験いただきました
8月3日(土)、東京都港区にある港区立エコプラザに、1日限定のmore treesプレイエリアが登場しました。
この日のエコプラザは、誰でも楽しく環境のことが学べる夏の恒例イベント「エコプラザ夏祭り2024」の開催日。身近にある廃材で楽器を作って演奏したり、プチプチ・つみき・洋服の残布を使って遊んだり、馬のウンチから作られたカードにお絵描きするコーナーなど、たくさんのブースが設けられていました。
more treesはたくさんの「木」と遊べるブースをご用意。ブースの入り口には、さまざまな樹種の木のピースや木の形のこまが置かれ、すぐに木との触れ合いを楽しむ子どもたちの姿がありました。なかでも人気だったのが「つみき/TSUMIKI」の遊び場です。
more trees現代表であり建築家の隈研吾がデザインを手掛けた「つみき/TSUMIKI」は、世の中にありふれた積み木とはちょっと違うものを作りたい、アイディア次第でもっと自由で無限の組み方ができるものにしてみたいという隈の想いが込められ、シンプルな三角形をしています。その小さな三角形を手にとって100名近くの親子連れが思い思いの形をつくり、ほかでは味わえないつみき遊びを楽しんでいました。
▲「つみき」の材料には、more treesの活動地域のひとつ「宮崎県諸塚村」のスギを使用しています。地元の林業家の方々の手で伐り出されたスギは、同村の製材所で加工され乾燥させたのち、地元の木工所に届けられて、職人さんたちの手によって「つみき」へと形を変えていきます。
暑いなかご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
※more treesでは、森の恵みを活かしたものづくりや、木のおもちゃなどを通じて、幅広い年代の方が楽しみながら自然や森に興味を抱くきっかけとなる「体験の場」や「オリジナルコンテンツ」をご用意しています。企業や店舗、地域のご要望にあわせたイベントやワークショップも開催可能です。詳しくは、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
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