8/9（金）、熊本県主催の森づくりシンポジウム「熊本の森林を次の世代へ」にmore trees事務局長の水谷伸吉が登壇します。　

熊本県は、県内で導入されている「水とみどりの森づくり税」を活用し、森林整備や森林環境教育、森林ボランティア活動への支援などを行っています。今回のシンポジウムはそうした取り組み状況について理解を深め、熊本の森林を次の世代へ引き継ぐためにできることを共に考ていくための貴重な場です。

当日、水谷は「熊本の森林が支える、私たちのくらしと未来」というテーマで基調講演を行います。more treesが取り組む多様性のある森づくりや熊本県小国町での森づくりのほか、J-クレジット制度を活用したカーボン・オフセットや木材利用なども交えてお話する予定です。数年おきに水害を経験している熊本県だからこそ、再造林放棄地の問題と土砂災害リスク、森がもたらす水源涵養機能など、森の課題と意義をより多くの方に知っていただく機会になればと思います。

■開催概要

日時：2024年8月9日（金）13時00分～16時00分（受付12時30分～）
場所：熊本市国際交流会館　6‐7階ホール（熊本市中央区花畑町4－18）※6階受付
費用：無料

　　○基調講演
　　　「熊本の森林が支える、私たちのくらしと未来」
　　　　講師：一般社団法人more trees 事務局長 水谷 伸吉 氏​

　　○熊本県水とみどりの森づくり税取組状況報告

　　○パネルディスカッション
　　　「みんなで取り組む森づくり～熊本の森林をより良くするために熊本私たちができること～」
　　　　コーディネーター：株式会社モリアゲ 代表 長野 麻子 氏
　　　　コメンテーター　：一般社団法人more trees 事務局長 水谷 伸吉 氏
　　　　パネリスト　　　：球磨村森林組合 参事 犬童 大輔 氏
　　　　　　　　　　　　　 　日本たばこ産業株式会社 熊本支社 丹代 麻乃 氏
　　　　　　　　　　　　　 　株式会社肥後銀行 地域振興部長 大野 隆 氏
　　　　　　　　　　　　　 　熊本県森林整備課 課長 宮脇 慈​

▼詳細・お申込みはこちらから
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/90/208593.html