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長野県小諸市にて育林作業を実施しました

2024117日~20日にかけて、more treesが「多様性のある森づくり」を進める長野県小諸市にて育林作業を実施しました。

実施場所は、2019年に発生した台風19号(令和元年東日本台風)の影響により風倒木被害を受けたエリアで、約2.9ヘクタールの被害地のうち、約1.1ヘクタールは早期の植生回復および地表面の被覆を目的として、202010月にカラマツ2,750本を植林しました。
残りの約1.8ヘクタールについては、自然に落下した種子から、ケヤキ、ミズナラ、シラカンバ、タラノキ、リョウブ、サクラ、ミズメ、ミズキなどの天然更新が進んでおり、植林を行わずそのまま様子を見ていましたが、更新樹木によりエリア一帯の繁茂が進みすぎていたことから、この度刈り払いを行う除伐の作業を実施しました。

同市の植林および育林活動については、三井住友カード株式会社様と協働で実施しています。
今後も地域の特徴に適した植林の手法や樹種の選定、適切な育林作業を行い、地域および「企業の森」プログラムにご参加いただいた企業等と協働で森づくりを進めてまいります。

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