10月25日、岐阜県庁主催により開催された「岐阜県J-クレジット制度活用セミナー」に、前林野庁長官の天羽隆氏、J-クレジット制度事務局の荻田竜史氏とともに、more treesスタッフの岸が登壇しました。本セミナーは、森林由来のJ-クレジット制度に関する普及・啓発を目的として開催され、当日は主に岐阜県内の森林所有者や林業事業体など113名の方が参加されました。

J-クレジット制度とは、省エネルギー機器の導入や適切な森林管理などの取り組みによって生じるCO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度のことです。低炭素社会に向けたカーボン・オフセットなどの用途に活用することができます。

岸からは、「J-クレジットの活用ニーズについて」というテーマで、J-クレジットの現状や今後のJ-クレジット市場の展望、企業の活用事例等を紹介しました。

≫more treesのカーボン・オフセットサービスについて詳しくはこちら

■関連記事
≫コラムシリーズ「森林とカーボン・オフセット」（全5回）