ストーリー

奈良県天川村でデッカーズジャパン様の店長会議を実施いただきました


UGG®などのファッションやライフスタイルブランドを展開するデッカーズジャパン合同会社様は、毎年全国の店舗の店長が一堂に会し、店長会議を行っています。例年都心部で開催されていた本会議を、「UGGの森」を展開いただいている奈良県天川村にて、9月7、8日の2日間にわたって実施いただき、58名の方が参加されました。

参加者の皆さんには、オフサイトミーティングの場として天川村を訪れていただくのみならず、「UGGの森」に足を運び、地域に古くから伝わる「陀羅尼助丸」の原料となるキハダの植樹体験もしていただきました。
また地域の各名所を訪れ、天川村の歴史や伝統を体感いただいたり、天河大辨財天社にて店舗のピークシーズンにおける成功祈願を行いました。
 

店長会議の合間には、森林や天川村に関する講演も実施しました。more trees事務局長の水谷からは、日本と世界の森林の現状や天川村における森づくりについてお話ししました。また天川村地域林政アドバイザーを務める杉本和也氏からは、記念植樹を行なったキハダについて、天川村との関わりや植林を行う意義についてご紹介いただきました。

参加者の方からは、
「自然の中での実施は、開放的で、日々の業務から離れられて、リフレッシュ出来た。その為、皆んなが人間らしく、本音を語り合えて、今まで参加したSMC(店長会議)の中で1番、意味ある会となった。」
「沢山の人たちが天川村に誇りと熱意を持って村のために動いていて胸が熱くなったし、Deckersの一員として自分も植樹という形で貢献できたことが嬉しかった。」
「ブランドが行っている社会活動を直接体験できたことで、より理解度が深まり身近に感じることが出来た。」
といったお声を頂戴し、大変ご好評いただきました。

企業の森」を通じて、森林保全活動に参画いただくのみならず、研修の場としてもご活用いただくことで、企業としての取り組みの浸透や社員の方々の意識向上にもつながります。通常の業務とは異なる体験、自然や森の中で過ごす時間を通じ、チームワークの深まりや森林保全の意義を実感していただくことができました。

地域の自然や魅力に触れ、人々との交流をきっかけとし、社員や従業員の方々一人ひとりが「関係人口」として地域と多様な関わりを持ち続けていただけることを願っています。

≫「UGGの森」について詳しくはこちら
≫「企業の森」について詳しくはこちら

※ 本件は、独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金の助成(一部)を受けて実施しました

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