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中学生向けの「SDGs/社会問題スタディツアー」を実施しました


さまざまな社会課題に関する事業を幅広く手がける株式会社Ridiloverが、中高校生向けに企画・開催している「SDGs/社会問題スタディツアー」。2030年までに全世界で達成を目指すSDGsの17の目標について、各目標別に取り組みを行う現場を訪ね、社会課題に対する主体性を養う探求学習として開催されています。

more treesは森林保全を通じ、SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」の課題解決に取り組む団体として本ツアーの講師を担っており、3月10日に開催した高校生向けツアーに続き、4月から5月にかけ、3校の中学生の皆さんに向けてツアーを実施しました。

各回、前半の講義では事務局長の水谷が講師を務め、減少を続ける世界の森林の現状や私たちの生活との関わり、森林大国と言われる日本が抱える課題や木材としての活用方法などについて説明しました。

ツアー後半には、東京・江東区にある木材関連施設の見学のため、4月22日には木材・合板博物館、5月2日には株式会社梶本銘木店、5月16日には株式会社榎戸材木店をそれぞれ訪問しました。3校各々異なる施設での見学となりましたが、木材の活用方法について学んだり、施設によっては加工作業の体験を行うなど、木を身近な存在として感じ、その魅力に触れていただくことができました。

≫「SDGs/社会問題スタディツアー」について詳しくはこちら
≫3月10日開催 高校生向けの「SDGs/社会問題スタディツアー」についてはこちら

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