ナチュラルオーガニックコスメを展開する株式会社ネイチャーズウェイの専務取締役 宮地博信氏と、more treesスタッフの岸が対談を行いました。

ネイチャーズウェイ様は温室効果ガス排出量削減目標として、国内のナチュラルオーガニックコスメ企業では初めて「SBT（Science Based Targets）認証（※）」を取得されており、カーボンニュートラルに積極的に取り組まれています。
2020年度の企業活動で排出されたCO2のうち、どうしても削減できない分について、「more treesの森」がある岐阜県東白川村のオフセットクレジットを活用し、カーボン・オフセットを実施いただきました。こうしたお取り組みをきっかけに、今回の対談にお招きいただきました。

対談では、2015年よりmore treesの活動にご協力いただいているネイチャーズウェイ様のお取り組みや、この度実施いただいたカーボン・オフセットに関する内容、またmore treesがインドネシアで取り組む「オランウータンの森 再生プロジェクト」に関連したパーム油にまつわる問題など、幅広くお話しさせていただきました。

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※SBT（Science Based Targets）とは
世界の気温上昇を産業革命前より2°Cを十分に下回る水準に抑え、また1.5°Cに抑えることを目指す「パリ協定」が求める水準と整合した、5年～15年先を目標年として企業が設定する、温室効果ガス排出削減目標。