「第9回 木育サミット」に登壇しました
2月12日に開催された「第9回木育サミット」のライブ配信プログラム『源流からつながり、伝える木育』において、more trees事務局長の水谷が進行を務めました。
当日は、NHK朝ドラ「おかえりモネ」の舞台となった宮城県登米市の登米町森林組合の竹中雅治氏、多摩川の源流となる山梨県小菅村を中心とした地域で体験学習を行う源流大学の石坂真悟氏、岩手県一戸町で林業・木材製材を行う柴田産業の柴田君也氏をパネリストに迎え、各現場で実践されている木育の形とそのつながりについて考えました。
パネリストからは、木育は教育現場だけのテーマでなく、一般の消費者や森林・林業従事者にも知ってもらうことが重要といった意見もあがりました。また、川上から川下まで、またその流域で活動する各事業者が広くつながりを持つことで、相互に新たな気づきや学びが生まれ、木育のさらなる普及や持続可能な活動につながるのでは、といった議論が展開されました。