ストーリー

奈良県天川村と連携協定を締結しました!


この度more treesは、「森林保全および地域活性化に関する協定」を奈良県天川村、洞川財産区と締結しました。国内のmore treesの森としては、16か所目(12地域目)となります。

天川村は、奈良県吉野郡、紀伊半島の中部に位置し、村の面積の4分の1が吉野熊野国立公園に指定されています。近畿最高峰の八経ヶ岳をはじめとした名峰連なる大峯山脈を擁し、熊野川源流の天ノ川が流れ、「天の国」「木の国」「川の国」と言われるほど自然豊かな村は、約1300年前の役行者(えんのぎょうじゃ)による大峯開山以来、山岳修験道の根本道場として栄えてきました。2004年にユネスコ世界文化遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成する大峯(霊場)と大峯奥駈道(参詣道)がある天川村には、今も多くの修験者が修行に訪れています。

今後、天川村洞川財産区において、同村に所縁の深いキハダなどの広葉樹を中心に「多様性のある森づくり」に着手する予定です。

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