ストーリー

「LIFE311」2017年度寄付金 贈呈式実施

2011年、東日本大震災の被災地支援プロジェクトとして始まった「LIFE311」。岩手県住田町が建設した木造仮設住宅や木質ペレットストーブの設置費用の支援を行っています。



7月6日、住田町役場にて2017年度分の住田町への寄付金(5,731,494円)の贈呈式を実施いたしました。
これまでにご寄付いただきました支援金の総額は、2018年3月末現在、236,065,344円にのぼります。
継続的に「LIFE311」へご支援をいただいているみなさまに、改めまして深く感謝申し上げます。

本プロジェクトの「LIFE311」という名前には、「震災によって失われた被災地のLIFEを再生させる」という意味が込められています。
震災から7年以上が経過した今、復興が徐々に進みつつある一方で、仮設住宅にお住いの方の中には、未だ自力での生活再建の見通しが立たない方もおられます。また、コミュニティーの高齢化などの新たな課題も目立ち始めています。

住田町では、仮設住宅の供与期間を原則として平成32年3月末日までとし、入居者の方々へ転居に向けての支援を行うとの方針が発表されました。 私たちは、木造仮設住宅にお住いの最後のお一人が退去されるまで、「LIFE311」を通じ、被災者の方々に寄り添い続けてまいります。
支援目標の3億円に向け、引き続き温かいご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

≫「LIFE311」の取り組み、ご支援についてはこちらから

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