「企業の森」とは、more treesが各地で進める「多様性のある森づくり」への参加プログラムです。
継続的に森づくりへご協賛いただく地域の森に企業・団体の看板を設置していただけるほか、ツアーや社員研修、植樹体験イベントの開催、地域産材を活用したノベルティや店舗什器の製作など、ご要望に応じたさまざまな方法で「企業の森」をご活用いただいています。
SDGs 達成への貢献や脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一環として、こうした森林保全活動をご支援いただくことで、企業価値向上にもつながります。
※「企業の森」をご支援いただく際の諸条件につきましては、問い合わせフォームよりお問い合わせください。
ご支援いただく地域に応じ、森づくり活動や看板の設置、社員研修、ワーケーション、イベントの開催など、さまざまな方法で「企業の森」をご活用いただけます。
ツアー
記念植樹
木材利用
各地に展開する「more treesの森」から、地域を選択して継続的にご支援いただくことができます。
パートナー企業のご担当者様に、お取り組みのきっかけや想いをお伺いしました。
東野 藍子 様
株式会社I-ne(アイエヌイー)
ブランディング本部 ブランディング戦略部
BOTANIST ブランドディレクター
植物の恵みがいつもそばにある暮らし、植物と共に生きる「ボタニカルライフスタイル」をご提案しているBOTANIST。ブランドのミッションとして、植物の保全を通じて植物と人がいつまでも共に生きられるような地球環境の持続を目指すことを掲げています。
水谷 美奈子 様 ※上段左から3番目
デッカーズジャパン合同会社
コーポレートPR/CRマネージャー
2021年秋のUGG®のサステナブルな商品の発売に向けて、ブランドの植林用の苗木を寄付するというアイディアを日本でどの様に実現するかを検討する際、日本国内で森林保全活動をされている団体ですでにご縁があったmore treesさんにご相談し、
金子 真友 様
三井住友カード株式会社
マーケティング本部 マーケティング統括部
三井住友カードでは、クレジットカードの利用明細書をはじめ、日々多くの紙資源が使われています。顧客接点のデジタル化とリンクした取り組みとして、紙明細書からWEB明細への推進を行うことで、環境への負担を抑制してきましたが、
お問い合わせ
「企業の森」に関するお問い合わせは、こちらのフォームよりご連絡ください。
問い合わせフォームへ植物の恵みがいつもそばにある暮らし、植物と共に生きる「ボタニカルライフスタイル」をご提案しているBOTANIST。ブランドのミッションとして、植物の保全を通じて植物と人がいつまでも共に生きられるような地球環境の持続を目指すことを掲げています。
2021年のスタンダードライン商品のニューアルで、配合しているホワイトバーチウォーター(※)の原料である『白樺』への還元を考え、美幌町の伐採跡地で白樺などを植林し、多様性のある森を再生する活動をスタートしました。
活動の中で、天候の影響で、白樺の苗木の生育がうまくできないことなどを知り、気候変動や育成に時間のかかる苗木の調達の難しさについて実感しました。
そして何より、more treesさんをはじめ美幌町のみなさんや、森林組合のみなさんなど、多くの方々のご協力があってこの森づくりにつながっていることを再認識することができました。
BOTANISTだけでできることは小さいですが、more treesさんはじめ行政の皆さんと一緒だからこそできること、お客様や社員と一緒に取り組むことが、大きな力につながると信じています。
だからこそ、「BOTANISTの森」の活動を通した学びや森の成長を、皆さんがリアルに感じられるようなコンテンツをお届けしていきます。皆さまとともに植物と共に生きる未来へつながるよう、歩んで行けることを願っています。
※ シラカンバ樹液(保湿成分)
東野 藍子 様
株式会社I-ne(アイエヌイー)
ブランディング本部 ブランディング戦略部
BOTANIST ブランドディレクター
2021年秋のUGG®のサステナブルな商品の発売に向けて、ブランドの植林用の苗木を寄付するというアイディアを日本でどの様に実現するかを検討する際、日本国内で森林保全活動をされている団体ですでにご縁があったmore treesさんにご相談し、多様性のある森づくりとして「UGGの森」を育てる活動をスタートすることにしました。植林や獣害対策だけではなく、森林や地域のコミュニティを大切にする活動を行うという点もこの「UGGの森」をスタートした理由のひとつです。
実際に天川村を訪れて驚いたのは、本当に沢山の皆さんが関わって下さっているということでした。植林体験という漠然としたイメージで向かった私たちは、斜面で苗木を植える大変さを体験し、その植えたキハダが天川村でどういう役割を果たすのか、そして、植林の重要性をお伺いし、改めて今回の「UGGの森」の役割の大きさを理解できた気がします。
皆さんの森と天川村への熱い思いを感じられる有意義な時間でした。そして、今後自分たちがどう取り組んでいくべきかを考えるきっかけにもなりました。
現地での「UGGの森」植林体験の実施をはじめ、天川村のみなさんとの繋がりを大切にしていきたいと思います。キハダが「独り立ち」出来るまでに7~8年といわれていますが、今後も森に関わり見守る機会を作っていきたいと思います。
水谷 美奈子 様※上段左から3番目
デッカーズジャパン合同会社
コーポレートPR/CRマネージャー
三井住友カードでは、クレジットカードの利用明細書をはじめ、日々多くの紙資源が使われています。顧客接点のデジタル化とリンクした取り組みとして、紙明細書からWEB明細への推進を行うことで、環境への負担を抑制してきましたが、この活動とリンクして、デジタル化・紙の明細の有料化にご賛同いただいたお客さまからの費用の一部をmore trees様を通じ、森林保全活動へ還元する取り組みとしてスタートしました。本活動は、本質的な意味で“持続可能な”森づくりに貢献するというところに主軸を置いています。現地を訪問したことで、森に木を植えるだけではなく、植えた木がしっかりと育っていくように獣害対策をする必要があることや、木を植えるまでの間伐や育苗といったプロセスも大切で、費用とマンパワーがかかることを学びました。そういった気づきも本取り組みでは発信しています。
森づくりは何十年何百年とかかるテーマなので、本取り組みのフェーズを地方創生などにも広げながら長く支援を続けていけるよう、事業活動とリンクしながら行っていきたいと思います。
金子 真友 様
三井住友カード株式会社
マーケティング本部 マーケティング統括部