森づくりに、唯一の正解はありません。地域の風土や歴史、土地の地形や気象条件、かかわる人々、めざす森の姿などさまざまな要素を組み合わせて森づくりの方法(樹種、植栽密度、植え方など)を考え実践していくことを、more trees は「多様性のある森づくり」と呼んでいます。
植えた後、継続的に「手入れをする」ことも大切です。森を育てていくために、下草刈りや間伐、枯れた苗木の植え替えなどの育林の作業も、森づくりの一環として行っています。
国産の木を活用したmore treesオリジナルプロダクトの企画・販売のほか、企業のノベルティや空間づくりなどをプロデュースしています。
企業活動などにより排出されたCO2を森林が吸収することで相殺する、森林由来のカーボン・オフセットサービスを提供しています。いつ・どこで・どのように生まれたクレジットなのかが明確な「顔の見える」カーボン・オフセットが可能です。また、このサービスによって得られた対価は、森の保全活動に還元されます。
都市に暮らす人々に森をもっと身近に感じてもらえるようなイベント、ワークショップやツアー、森の課題や魅力を伝える講演やセミナーを開催しています。
「LIFE311」は、東日本大震災発災後に岩手県住田町が町単独で建設した木造仮設住宅の建設費用の支援や木質ペレットストーブを寄贈を目的として立ち上げたプロジェクトです。