1月19日（月）、フランスでも活躍されている松嶋啓介シェフのお店「KEISUKE MATSUSHIMA」 で、more treesの森がある宮崎県諸塚村の森のめぐみを活かした食のイベントが開催されました。
昨年、宮崎県の食のアドバイサーを務める宮田理恵氏と事務局長の水谷が、松嶋シェフを諸塚村にお連れした際に、現地で受けたインスピレーションから、その土地の風土や素材の味わいが表現された料理が参加者にもてなされました。

料理の味はさることながら、松嶋シェフから料理ごとに説明がされ、それぞれの料理に合わせたお酒や、宮田氏セレクトのワインも楽しむ贅沢な内容となりました。

事務局長の水谷からも諸塚村や森に関するお話をさせていただきました。

諸塚村からゲストとして諸塚村特産品販売所所長で、猟師や椎茸の生産者でもある黒木雄介氏が参加され、猪の食性や習性を利用した狩猟方法など普段聞く事の出来ない生産者側の貴重なお話を聞かせていただきました。

素材を生みだす生産者と素材を活かすつくり手、そして、それをつなぐ人によって生産者とつくり手がつながり、料理を通して諸塚村の新しい魅力を発信する良い機会となりました。
このイベントの売上の一部は、more treesへの寄付となります。
ご参加くださった皆様、関係者の皆様、心より御礼申し上げます。