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「第135回日本森林学会大会」の学会企画に登壇しました


一般社団法人日本森林学会主催により、3月8日に東京農業大学で開催された「第135回日本森林学会大会」の学会企画2「ネイチャーポジティブを目指す今、造林学・森林生態学は社会にどのように貢献できるのか」にmore trees事務局長の水谷が登壇し、約60人の方が参加されました。

本企画では、国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所の正木隆氏がコーディネータを務められ、水谷とともに大成建設株式会社の鈴木菜々子氏が登壇されました。
生物多様性の劣化が進む現状を受け、その保全にとどまらず回復を目指す「ネイチャー・ポジティブ」の考え方が浸透しつつあります。民間で取り組みが進む森づくりにおいても、これまでのスギ・ヒノキを主流とした人工林から、さまざまな樹種で構成される多様性のある森の再生・保全が求められています。
水谷からは、more treesが地域とともに進める「多様性のある森づくり」に触れながら、造林や森林生態に関する知識を持った専門家の方々とともに植林計画や生育調査に取り組んでいる事例をご紹介し、森づくりの現場で求められる人材について正木氏、鈴木氏とともに議論を深めました。

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