10月7、8日の2日間にわたり、more treesの森がある北海道美幌町にてあいおいニッセイ同和損害保険株式会社様のツアーを開催し、本社および旭川支店の社員や代理店の方々にご参加いただきました。
あいおいニッセイ同和損害保険様では、2019年より同町内にて「あいおいニッセイ同和損保の森」を展開し、more treesと協働で「多様性のある森づくり」にお取り組みいただいております。

ツアー1日目には、森づくりを進める日並地区にて植樹体験を行い、45名の方にミズナラ120本の苗木を植えていただきました。その後実施した、more trees事務局長の水谷による講演「国内外における森林の現状と美幌町での植林活動」には、19名の方にご出席いただきました。
実際に体験いただいた植林の作業に加え、森林の現状や課題、金融業界を含む産業界と森林との関わりについても国内外の動向を交えてお伝えしたことで、同社とmore treesが協働で進める「多様性のある森づくり」や同社が森林分野にコミットする意義について理解を深めていただくことができました。

また2日目は、2019～2022年の4年間にわたって植林した登栄地区の植林地をご案内し、これまでに植えた植林木の成長とともに土地の再生に向けた進捗状況をご確認いただきました。

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※ 本件は、独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金の助成（一部）を受けて実施しました