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名古屋市立冨士中学校の「自然環境学習講話」に登壇しました

若者のキャリア形成を支援するNPO法人ICDSが、名古屋市から受託している「子どもライフキャリアサポートモデル事業」。その一環として、9月20日に名古屋市立冨士中学校で行われた「自然環境学習講話」にmore treesスタッフの宮﨑が登壇しました。

講話は冨士中学校1年生の171名を対象とし、世界における気候変動や森林減少の現状と私たちの生活との関わり、森林大国と言われる日本が抱える課題や木材としての活用方法などについて説明しました。
生徒たちは非常に熱心に聴講しており、講話の途中で出題したクイズでは、丸太一本の価格の低さに驚く様子もうかがえました。
最後に行われた質疑応答では、「(気温上昇が止められなかったら)100年後の人類はどうなってしまうんですか」「人間が植えた人工林だと環境には良くないんですか」など、さまざまな質問が上がりました。

今回の講話を通じ、森林や木材、自然環境に対する関心を深めていただくと同時に、多岐にわたる課題の解決に向けて、若い世代からも新たな動きや発想が生まれることを期待しています。

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