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高校生向けの「SDGs/社会問題スタディツアー」を実施しました

さまざまな社会課題に関する事業を幅広く手がける株式会社Ridiloverが、中高校生向けに企画・開催している「SDGs/社会問題スタディツアー」。2030年までに全世界で達成を目指すSDGsの17の目標について、各目標別に取り組みを行う現場を訪ね、社会課題に対する主体性を養う探求学習として開催されています。

more treesは森林保全を通じ、SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」の課題解決に取り組む団体として本ツアーの講師を担っています。3月10日には、兵庫県から訪れた高校生の皆さんに向けてツアーを実施しました。

前半の講義では事務局長の水谷が講師を務め、減少を続ける世界の森林の現状や私たちの生活との関わり、森林大国と言われる日本が抱える課題や木材としての活用方法などについて説明しました。
生徒の皆さんには、森林や木に関する質問に対して事前に調べ学習をしてもらっていましたが、国内外の森林で起きているさまざまな問題や自分たちの日常生活との関わりに触れ、驚いた様子も見られました。

 

講義の後には、東京・江東区にある木材・合板博物館を訪れ、具体的な木材の活用方法を見学しました。

今回のツアーを通じ、皆さんの暮らしの中で木材がサステナブルでより身近な存在であると感じていただければ幸いです。

≫「SDGs/社会問題スタディツアー」について詳しくはこちら

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