SDGsの実現に向けた「ソフィアシンポジウム2018」に登壇しました
6月17日に上智大学で開催された「ソフィアシンポジウム2018」のパネルディスカッションに、more trees事務局長の水谷が登壇しました。
「SDGsの実現に向けて:森の生態系サービスを生かした持続可能な地域づくり」と題して行われた本シンポジウムでは、国連森林フォーラム第12期議長のピーター・ベッソー氏や、フンボルト州立大学准教授のエリン・ケリー氏による基調講演も行われました。
国内外の専門家を招いて行われたパネルディスカッションでは、企業の社会的責任の重要性に改めてフォーカスするとともに、「SDGs(持続可能な開発目標)」の実現を目指した各地の生態系サービスや地域づくりの事例が紹介されました。
水谷からは、more treesが国内外13が所に展開し、地域の方々と協働で保全活動を進める「more treesの森」と、各地での生態系サービスに関連した取り組みなどをご紹介しました。
本シンポジウムのテーマにも掲げられた「SDGs」とは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。2015年9月の国連サミットで採択され、国連に加盟する193か国が2030年までに達成すべき17の目標から構成されています。
自社の理念と持続可能性を融合し、活動の根幹に据えることで企業価値を高めていくことが、地球全体の持続可能性に通じる取り組みとしてこれからの企業活動に広く求められています。
SDGsの17の目標は互いに関連しあうものも多くあり、more treesがさまざまな活動を通じて取り組む “森づくり” もまた、「陸上資源(目標15)」に限らず他の目標の達成にも寄与できると考えています。
企業や組織のSDGsの取り組みのご相談も承っていますので、お気軽に下記メールアドレスまでご相談ください。
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