『フェアウッド研究部会』に登壇しました
2月26日に東京・表参道のワイス・ワイスで開催された『第24回フェアウッド研究部会』にmore trees事務局長の水谷が登壇しました。テーマは「国産材の出口戦略とフェアウッド」。more treesが取り組む国産材を使ったプロダクトの開発や販路開拓についてご紹介しました。
「フェアウッド」、すなわち森林環境や地域社会に配慮し、適正な形で生産された木を使うことは、今や世界的に必要とされている考え方です。
イベントでは、more treesとして国内に11か所、海外に2か所を展開する「more treesの森」での活動から、国内外の森の現状と課題の違いを認識し、国産材を使う意義を改めて考えました。
また、more treesオリジナルプロダクトの「つみき」や「スツール」の海外展開の事例も紹介しながら、デザインやストーリー、またライフスタイルの提案まで含めた出口戦略の試みをご紹介しました。
生産者も消費者も、木に関わるすべての方にとって「フェアウッド」が当たり前といえる世の中を目指して、more treesとしてできることをこれからも考え、行動し続けていきたいと思います。
≫詳しくはこちら(フェアウッド・パートナーズ ウェブサイト)
※more treesでは全国各地のシンポジウムやセミナーへの登壇や講師派遣を承っています。下記メールアドレスまでお気軽にご相談ください。
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