Tropical Forest(熱帯林の再生・保全)

熱帯林は、赤道近くの高温多湿な地域に発達した森林の総称です。中でも代表的なのが熱帯雨林(熱帯多雨林)です。熱帯雨林はアマゾン、東南アジア、西アフリカなどにまとまって見られます。地球の陸地面積のおよそ6%にすぎない熱帯雨林が、地球上の酸素の約40%を生産したとも言われています。また、熱帯雨林には地球上に現存する生物種の半数を超える種が生育・生息しているとも言われ、最も生物多様性に富んだ場所といえます。 しかしこれら熱帯林は今、すさまじいペースで減少を続けており、1990年から2000年の10年間で、年間約1,420万ヘクタールのペースで減少しています。※1 その原因は農地転換、商業伐採、焼畑農業、放牧過多などさまざまです。
more treesでは、熱帯林の中でも特に私たちと関わりの深い東南アジアを中心に森林保全を進めます。 森林が失われた地域には、フタバガキ科などの郷土樹種や果樹を中心に植林を行います。一方で、現存している貴重な森林を破壊や開発から守り、減少を食い止める取り組み(REDD=Reducing Emission from Deforestation and Degradation in Developing country)も進めていきます。

※1 国連食料農業機関(FAO)
 LINK: http://www.fao.org/