Sea Forests
(海の森=マングローブの再生・保全)
「海の森」ともいわれるマングローブは、主に海岸線や河口域に生息する植物です。
マングローブ林は魚介類に日陰や隠れ家を提供し、産卵・孵化の場としても貴重な存在であると同時に、波の力を和らげる自然の防波堤としての機能もあります。2004年にスマトラ沖地震の影響で発生した津波の被害は、マングローブ林のある地域では小さかったといわれているほどです。
しかしマングローブ林も、陸地の森林と同じように減少の一途をたどっています。その主な要因は、エビ養殖池の乱開発、製炭用材の乱伐、スズの採掘などが挙げられます。私たちの食卓に上がるエビの多くもこうした養殖池で生産されたものですし、バーベキューで使用する木炭の多くは東南アジアのマングローブなのです。
地域、そして私たちの生活とも深いかかわりのあるマングローブ林の再生・保全も、more treesの重要なミッションです。
また、森林ではありませんが珊瑚礁は海の多様な生態系を育み、海水中のCO2を固定する貴重な存在です。しかし水温の急激な変化やストレスなどによる白化現象などにより、危機に直面している珊瑚礁は少なくありません。
more treesは、長期的には珊瑚の保護も視野に入れています。

